前回の記事からの続きです。
イタ夫が職を失い、失業保険を貰いながら毎日24時間家にいるようになりました。
基本、イタ夫は物事が自分のやりたい様に進めば超機嫌が良く、自分のやりたい様に行かないと(仮に誰から見てもイタ夫が間違っていたとしても)すぐに機嫌を損ね、めちゃくちゃ責任転換して来ます。そんな日々のイタ夫から私への細々としたコントロールに寄るストレスがどんどん蓄積して行き、最初は、イタ夫からの理不尽で矛盾した要求や言動を我慢していた私がモラハラという物を知り、徐々に不満を表へ出すようになって行きました。すると、火に油を注ぐかのようにイタ夫は逆ギレ。。。
日本語も英語も理解出来ないイタ夫に、自分の言いたいことをイタリア語で100%思いっきり言えない私はストレスで爆発しそうでした。そして、ある事がきっかけで、私は真剣に周りに助けを求めなければと思い始めました。
イタ夫は友達が多く、外面も良く、それ故に友人達からは良い夫と思われています。(多分相談しても信じて貰えないと思います。)そして、私が夫婦のプライベートなことを相談したとイタ夫に知られるのも怖くて、彼らには相談できませんでした。
幸いにも、私にも少数ですが、ここの町で日本文化を通して知り合ったイタリア人の友人がいたので、その人にイタ夫からのモラハラについて相談しました。自分で見つけたここの町の女性を助けるホットラインの電話番号にかけ、彼女に一緒にカウンセリングについて来て貰いました。(こんな中途半端な田舎町ですら、女性の為のホットラインがあるという事は、如何に多くの女性が男性から被害を受けているかが分かります!)
最終的にはそこで、無料で(イタ夫が失業中だったので)専門家から夫婦のカウンセリングを受けられる様に手配して貰いました。→イタ夫は無料ということで、カウンセリングへの参加を承諾しました。モラハラ専門のカウンセラーではなかったのですが、女性だったのでラッキーでした。結果、イタ夫が第三者に自分の犯した過ちを認め、正式にイタ夫からの被害を記録に残せました。
そして日本に住んでいる友人は、海外在住&国際結婚&子持ちで離婚が難しい私に、今すぐに離婚できないモラハラ被害を受けている人達へ、モラハラ被害を減らして同居する方法を実践的に説明しているブログを教えてくれました。
これがそのブログです。
私は本当にこのブログに救われました。
このブログを書いているJoeさんは、モラハラについて本当にきちんと理解されていて、ブログ内のコメントや体験談にも書いてありますが、多くの人が効果を実感しています。
1人でも多くのモラハラ被害にあっている方に読んで欲しいです。
私は、親身になってくれた友人、Joeさんのブログ、更に「あなたが私にしている事に対して、然るべき所へ行く覚悟がありますよ」とイタ夫をビビらせる行動にうつしたお陰で、現在はイタ夫も以前に比べると、多少落ち着いた感じはします。それでも基本、イタ夫は自己中モラ夫なので、未だに隙あらば攻撃してきますが… まぁ、イタ夫に正社員の仕事が見つかったのも落ち着いた要因のひとつかと思われます。(しかし、そこまで長かった…)
今は、出来る限りイタ夫からのモラハラ被害にあわず、平穏に暮らしたいので、イタ夫への反応を減らし、同じ屋根の下でも一定の距離を置いて過ごすようにしています。そして、イタ夫のことは息子の共同養育者と思っています。可能なら週末婚くらいで充分です。
結婚って、人生の大博打だと思います。そもそも結婚という制度自体が時代遅れという気もしますが…
私の様に気づけずに大ハズレを引いてしまう人もいれば、大当たりの人もいます。
イタ夫の様なモラハラをする人達は、大抵外面が良く、愛想も良く、見抜くのが難しいです。でも過去を振り返って見ると、あっそう言えばあの時、あれ?この人おかしい?と思った出来事が確かにあったので、次回は、それについて書きたいと思います。
イタ夫が職を失い、失業保険を貰いながら毎日24時間家にいるようになりました。
基本、イタ夫は物事が自分のやりたい様に進めば超機嫌が良く、自分のやりたい様に行かないと(仮に誰から見てもイタ夫が間違っていたとしても)すぐに機嫌を損ね、めちゃくちゃ責任転換して来ます。そんな日々のイタ夫から私への細々としたコントロールに寄るストレスがどんどん蓄積して行き、最初は、イタ夫からの理不尽で矛盾した要求や言動を我慢していた私がモラハラという物を知り、徐々に不満を表へ出すようになって行きました。すると、火に油を注ぐかのようにイタ夫は逆ギレ。。。
日本語も英語も理解出来ないイタ夫に、自分の言いたいことをイタリア語で100%思いっきり言えない私はストレスで爆発しそうでした。そして、ある事がきっかけで、私は真剣に周りに助けを求めなければと思い始めました。
イタ夫は友達が多く、外面も良く、それ故に友人達からは良い夫と思われています。(多分相談しても信じて貰えないと思います。)そして、私が夫婦のプライベートなことを相談したとイタ夫に知られるのも怖くて、彼らには相談できませんでした。
幸いにも、私にも少数ですが、ここの町で日本文化を通して知り合ったイタリア人の友人がいたので、その人にイタ夫からのモラハラについて相談しました。自分で見つけたここの町の女性を助けるホットラインの電話番号にかけ、彼女に一緒にカウンセリングについて来て貰いました。(こんな中途半端な田舎町ですら、女性の為のホットラインがあるという事は、如何に多くの女性が男性から被害を受けているかが分かります!)
最終的にはそこで、無料で(イタ夫が失業中だったので)専門家から夫婦のカウンセリングを受けられる様に手配して貰いました。→イタ夫は無料ということで、カウンセリングへの参加を承諾しました。モラハラ専門のカウンセラーではなかったのですが、女性だったのでラッキーでした。結果、イタ夫が第三者に自分の犯した過ちを認め、正式にイタ夫からの被害を記録に残せました。
そして日本に住んでいる友人は、海外在住&国際結婚&子持ちで離婚が難しい私に、今すぐに離婚できないモラハラ被害を受けている人達へ、モラハラ被害を減らして同居する方法を実践的に説明しているブログを教えてくれました。
これがそのブログです。
私は本当にこのブログに救われました。
このブログを書いているJoeさんは、モラハラについて本当にきちんと理解されていて、ブログ内のコメントや体験談にも書いてありますが、多くの人が効果を実感しています。
1人でも多くのモラハラ被害にあっている方に読んで欲しいです。
私は、親身になってくれた友人、Joeさんのブログ、更に「あなたが私にしている事に対して、然るべき所へ行く覚悟がありますよ」とイタ夫をビビらせる行動にうつしたお陰で、現在はイタ夫も以前に比べると、多少落ち着いた感じはします。それでも基本、イタ夫は自己中モラ夫なので、未だに隙あらば攻撃してきますが… まぁ、イタ夫に正社員の仕事が見つかったのも落ち着いた要因のひとつかと思われます。(しかし、そこまで長かった…)
今は、出来る限りイタ夫からのモラハラ被害にあわず、平穏に暮らしたいので、イタ夫への反応を減らし、同じ屋根の下でも一定の距離を置いて過ごすようにしています。そして、イタ夫のことは息子の共同養育者と思っています。可能なら週末婚くらいで充分です。
結婚って、人生の大博打だと思います。そもそも結婚という制度自体が時代遅れという気もしますが…
私の様に気づけずに大ハズレを引いてしまう人もいれば、大当たりの人もいます。
イタ夫の様なモラハラをする人達は、大抵外面が良く、愛想も良く、見抜くのが難しいです。でも過去を振り返って見ると、あっそう言えばあの時、あれ?この人おかしい?と思った出来事が確かにあったので、次回は、それについて書きたいと思います。