過去にタピオカの入った飲み物らしき物をこのなーんにも無い中途半端な田舎町で見つけたことがある。

過去記事


私、日本でタピオカミルクティーが流行った時に日本にいなかったのか、実はまだ飲んだことがなかった。


で、その後探りをいれてみたら、この中途半端な田舎町でもタピオカ入りのフルーツジュースなら売っていることを知った。

でも私が飲みたいのはタピオカフルーツジュースじゃなくてタピオカミルクティー!

そんなことを思っていたのが2021年の夏。その約1年半後、ようやくこの中途半端な田舎町にもタピオカミルクティーが到着したのです!

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しかも同時期に2軒も!
それぞれ経営者は違うのに(でも両方とも中国人経営)2軒の場所は目と鼻の先ほどの近さ。なぜ?


2軒ともオープン直後の割引キャンペーン中に2日連日で息子と一緒に買いに行ってみた。

1軒目
飲みかけですいません…
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2軒目
右)私のタロ芋タピオカミルクティー
左)息子の白桃ティータピオカ無し
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両店ともミルクティーは甘さ控え目で日本人の私好み。
逆に息子やイタ夫(イタ夫は味見のみ)のイタリアチームは、タピオカはあんまり好きではなかった。特にイタ夫には甘さが足りなかった模様。




↑これを読むと、

日本でタピオカが初めてブームになったのは1992年頃と書いてある。


更に、
「第三次タピオカブームは2020年にはもう終わったんだ」
と書いてある。


日本での3回目のタピオカブームが終わった約2年ちょっと後にようやく初めてタピオカミルクティーが飲める様になるなんて、なんと遅いことか…


食に保守的な田舎のイタリアらしい。
客層は断然若者層ばかり。
その他大勢のイタリア人は自分の狭ーーい、狭ーーい食知識の中に無い物は試しもしない。


そして値段も決して安くはない。
私達も割引中だから買いに行ったけれど、今のここでの生活レベルじゃ頻繁に買うのはキツイ…💧



一般的なイタリア人なら普通のバールで普通のカフェ飲んだ方が良いわ〜って思うのかなぁ、残念だけど…


この2軒果たしていつまで続くか?